クローンをつくるタイミングをずらすには、乱数(らんすう)を使います。
乱数(らんすう)というのは、何が出るか分からない数字のことです。
アイテムのクローンが作られるタイミングをずらそう!
制御(せいぎょ)カテゴリーから
(1秒待つ)を選んで、
(自分自身のクローンを作る)の下にくっつけます。
次に演算(えんざん)カテゴリーから
(1から10までの乱数)を選び、
(1秒待つ)の中に入れます。
乱数(らんすう)を1から2までの乱数(らんすう)としましょう。
ここまでの完成図
クローンが1〜2秒ごとに作られるようになったのですが、作られたクローンは、プログラミングされていないので確認(かくにん)できません。
作られたクローンをプログラミング!
そこで制御(せいぎょ)カテゴリーの中にある
(クローンされたとき)を使います。
クローンされた時に、左端(ひだりはし)のx座標(エックスざひょう)-220まで動かすようにしましょう。
x座標(エックスざひょう)-220まで動かすプログラムには、
(スペースキーが押されたとき)が一番上にあるので、外して
(クローンされたとき)をくっつけます。
つながったブロックを外す場合は、外したいブロック、ここでは
(ずっと)をドラッグして下にずらすと、うまく外れます。
ここまでの完成図
いらなくなったブロックは、カテゴリーのブロックがたくさんある場所に戻(もど)すと消えます。
ここで一度スペースキーを押して、動きを確認(かくにん)してみましょう。
アイテムが左端(ひだりはし)まで移動しても消えないで残(のこ)っています。
スプライトを隠(かく)そう!
左端(ひだりはし)に残ったアイテムを隠(かく)すために、
(スペースキーが押されたとき)の下に
(隠す)を入れます。
ここまでの完成図
クローンされたアイテムは、クローンされたときに出てくるように、
(x座標240、y座標を-40にする)の下に
(表示する)を入れます。
左端(ひだりはし)まできたアイテムを隠(かく)すために、見た目カテゴリーから
(隠す)を選(えら)んで、クローンされたときのプログラムの一番下に起きます。
ここまでの完成図
では、スペースキーを押して、動きを確認してみましょう。
ここまでのプログラムの様子(ようす)を、動画で確認(かくにん)できます。
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