壁(かべ)やドクロは、両方(りょうほう)とも黒い色をしています。
ですので、黒い色に当たったら「しまった!」といって止まるようにプログラムします。
勇者(ゆうしゃ)のスプライトをクリックして、勇者にプログラムする用意をしましょう。
当たったかどうか調(しら)べるには、「調べる」カテゴリーが使えます。
「調べる」カテゴリーをクリックすると、「□色に触れたら」というスクリプトブロックがあります。
四角の色のがついている部分をクリックすると、マウスポインターが手のマークに変わります。
手のマークのまま、迷路の黒い部分に移動しクリックします。
すると、色が変わります。
このスクリプトブロックは、制御カテゴリーの中にある「もし なら」というブロックと合わせて使います。
「もし なら」の六角形(ろっかくけい)の穴に「黒い色に触れた」をドラッグしてはめます。
続いて、「すべてを止める」を「もし黒い色に触れたなら」の中に置(お)きましょう。
これを「マウスポインターへ行く」の下に置(お)きます。
勇者(ゆうしゃ)が黒い色に触れたとき、「しまった!」というセリフが表示されるようにします。
「見た目」カテゴリーの「Hello!と2秒言う」を右側にドラッグし、「Hello!」の部分を「しまった!」に変えます。
「しまった!と2秒言う」を「すべてを止める」の上に置きます。
これでゲームオーバーが出来ました。
次は、7. 勇者が青い丸に触れたとき「やったー!」といってゲームが止まるです。