2017年1月25日、沖縄国際大学での最後の寄付講座を終えました。
当寄付講座では、大変多くの企業の方にご登壇頂きました。
とても貴重な時間を学生らがどのように過ごしたのか、彼らから提出してもらったレポートから少し紹介します。
(一人一人長文のレポートをもらっていますが、抜粋しています。)
学生A
この講義で多くの企業のお話を聞く事が出来、とても良い体験となりました。
失敗を経験を話される方が多く、それをふまえてアドバイスしてくださりました。
この講義で学んだことを活かして、これからの人生に役立てていこうと思います。
学生B
いつもと同じ生活の中には、新しい発見や成長というのはあまり現れないものです。
意識していつもと違う生活を送り、アンテナを張ってあらゆる情報を自分の生活に活かしていきたいと思います。
学生C
講義を受けた後、なにかしらの影響をもらってもっと色々なことに挑戦していこう、良い習慣を身に付けよう、などのヤル気が出ますが、やる気はすぐに消えて実行できていない事がほとんどです。
何事においても目標が無さすぎる事が原因なのではないかと感じました。
明確な目標を持つこと、少しでもやりたいと思ったことはどんどんやっていこうと思いました。
学生D
企業の方に共通して感じたのは、「こんなにもカッコイイのか!」という事でした。
生徒の前で喋る事はもちろん、雰囲気から話し方まで落ち着いていて、言葉一つ一つに影響力があり、どんなに話が脱線しても最後にはまとまっていて学ぶ事が多かったです。
学生E
「自分の人生を自分でコントロール」、「自立から自走」、それからチャンスを見つけ、人生を豊かにしていく。
夢や目標の叶え方をこの講義を受けて知ったと思います。
周りの環境にコントロールされるのではなく、周りの環境をコントロール出来るヒトに私はなりたいです。
学生F
登壇してくださった講師の方々に共通しているのは、とても芯が強くチャレンジ精神があってアクティブな方たちだった事です。
現状に満足しないでどんどん次へチャレンジしていく事が大切なんだと感じました。少しずつ積極的になれる方法を見つける事が今後の自分の課題だと気が付きました。
学生G
私のITに対するイメージはあまりいいものではありませんでしたが、この講義を通して、成長性がありチャンスの多い業界だとしる事が出来ました。
私は変化する事に恐れ、出来るだけ現状維持を考えてしまいますが、それだとチャンスは掴めず、変革する社会では生き残れないのだと感じました。
登壇した講師の方々は変化を楽しんで、キラキラしていたのが印象的です。私も一歩でも前に進んで変化を楽しめる社会人になりたいです。
学生H
前までは授業の時間に合わせて起きていましたが、今では毎日決まった時間に起きて勉強する時間が増えました。ほぼ毎日続けているので良い習慣になっています。
この体験を活かして「明るい挨拶をする」「本を読む」「目的意識をもってその先に何があるかを考えて行動する」という習慣を身に付けたいです。
以上が、学生のレポートから一部抜粋したものになります。
多くの学生が、授業を「体験」として捉え、自分の中の課題や将来に対する希望を見出してくれたようでした。
登壇してくださった、企業の皆様、沖縄の学生に貴重なお時間を提供して下り、本当にありがとうございました!!