2016年1月20日・21日に沖縄IT津梁まつり2017がありました。
高校や大学、専門学校は全部で26校が参加し、企業は23社が参加した沖縄県最大のITイベントです。
ウェブサイトに掲載されているコンセプトには、次のように記載されています。
「IT津梁まつり2017」とは、幅広い世代の学生(小・中・高・専・大)を対象に、さまざまなITを体験して頂ける県内最大級のIT体験イベントです。県内IT企業や学校などが出展し、それぞれの取組みを紹介・展示するほか、タッチタイピングコンテストや児童・生徒向けのプログラム体験、360度VR動画などを使った体験コーナーといった子供向けイベントなどを実施し、未来のIT人材に繋げるファンづくりを行っていくものです。
実際に、さまざまな体験コーナーがあり、VRブースも盛り上がっていました。
ツクルでは、ツクル運営会社であるアイウェイズコンサルティング株式会社と有限会社エヌ・ユー・エス様と沖縄女子短期大学様と共同開催し、子供たちへのプログラミング体験を実施しました。
用意したコーナーは、金曜日と土曜日で違うようにし、来場者に楽しんでいただくようにしました。
20日の金曜日は、高校生が多いとの事で、VR体験とスクラッチのゲーム体験を用意。
初日から途切れることなく人が訪れ、みなさんとても楽しんでいました。
20日は少ないと思われていた小学生も、小学校が終わったタイミングで来場し、150名以上の子供たちと触れ合う事が出来ました。
21日土曜日は、家族での来場者が多く、子供たちでにぎわいました。
21日に用意したコーナーは、幼児向けの展示品とクイズ、2進法を学ぶための塗り絵コンテンツと、アルゴリズムを学べるビュートレーサー、プログラミングを学ぶ事が出来るツクルの4つです。
幼児向けの展示品であるロボホンはとても人気で、子供たちを楽しませてくれていました。
それぞれ10分程度で体験できるようにしていましたが、子供たちはとても気に入ってくれたようで、時間が来てもなかなか帰ろうとしない子が多かったです。とても嬉しい事です。
ツクルでは、Lv1のドラゴンを動かすプログラミングを用意。
10分でスクラッチを使って、プログラミングの仕組みや簡単に出来る事を伝えました。
子供たちは、ドラゴンが動くたびに
「おぉ!すげー!」
「ドラゴン動いた!!」
「面白ーい!」
などと興奮していて、キャラクターを思い通りに動かす事が出来ると、はしゃいでいました。
Lv1のゲームは10分で完成しないため、自宅で続きが出来るようにこのウェブページで作り方を公開(現在も公開中。会員登録が必要です)。
2日間で、650人もの来場者を迎える事が出来、とても感謝しています。
用意したブースを支えてくれた、エヌユーエスの皆様、沖縄女子短期大学の皆様、沖縄国際大学の皆様、応援してくださった関係の皆様、来場し楽しんでいただいた皆様、大変ありがとうございました!!