2016年10月28日、沖縄女子短期大学の児童教育学科にて、プログラミング教育についてお話しさせて頂きました。
まず、講師である大森の実体験をもとに、パソコンを使った仕事にどのくらい将来性があるか、沖縄からでも世界に挑戦できるITの魅力などについて講話を行いました。
ITの技術は難しいというイメージがあり、実際に簡単ではありませんが、それゆえに世界中で人手不足が言われています。
これをチャンスととらえれば、IT技術を身に付ける事で、世界に飛び立てるという事になります。
今回は児童教育学科の学生が対象でしたので、IT業界には行かない方も多いと思われますが、教育機関でもパソコンを使うはずなのでこれを機に、苦手意識から興味関心に変わってくれる事を狙った講話を行いました。
また、スクラッチのような簡単にゲームをプログラミング出来るツールを小学生に教える事は、パソコンに対する苦手意識を持たせず、楽しみながら学ぶ子供たちを育む事が期待できると伝えました。
その後、実際にスクラッチを体験して頂き、簡単なゲーム作りを行いました。
あまり時間が無い中、みなさん熱心に取り組んでくれ、興味を持って頂いたようでした。