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木の枝とプログラミング

子供達の遊びを観察していると、学びと遊びには境界線が無いことが分かります。

「何の役に立つか分からない」

勉強の事を、そう言って嫌うんですが、同じ理由で遊びを嫌うことはありません。

そればかりか、遊びは高くて長い集中力で、熱中します。

写真はただの木の枝なんですが、これで家を作る遊びを始めたとします。すると頭の中で、家のデザインと設計を行い、それに見合う資材を集めて組み上げる計画を立て、仲間に意思を伝えます。

デザインやアーキテクトやマネジメントやロジスティックなど、さまざまな複雑な概念に懸命に取り組みます。

始めは、長く真っ直ぐな木の枝に価値があり、基礎ができると、やや曲がっていたり、枝が付いていたりといった、個性的な枝の需要が高まります。

価値の変動を体験するのです。

仕入れ班はニーズが変わると、今までの環境では難しい事を知り、あなたら環境へと冒険していきます。フロンティアです。

誰かが何かを支払うとか、受け取るとかという事は全然ないのに、仲間達の様々な努力が実って、一つの成果物を手に入れることになります。

大人にこういう事が出来るのでしょうか。毎日だぜ…!

そして彼らは、全力でそれに取り組む為、次回はもっと上手くなります。もしこれだけをひたすらやり続けたら、いずれは戸建住宅もいけるのでは?と思わせるほどです。

僕はプログラミングも木の枝だと思うんです。
遊びの手段だと思うんです。
子供達が木の枝のように遊び、色々な事をそうとは知らずに学び、身に付け、何か作る。それが楽しくて何度もやる。そのうちの大人顔負けの何かになる。

そういう取り組みにしたいです。


※まだまだ進化しそう。