2018年6月13日、本部町の伊豆味小・中学校をお邪魔しました。
伊豆味小・中は、児童数が少ないのですが、校舎は広く、遊具も豊富なため、一人ひとりには贅沢な環境でした。
PCやタブレットも、一人1台以上割り当てることが出来るため、ICT教育は割と進んでいるそうです。
これは楽しみ!
午前は、小学生に向けてITによって世の中が変わっていく事をお話ししました。
いつも意識するのは、彼らが大人になったころには、まったく想像つかない社会になっているという事。
それはつまり、未来は決まっていないので、自ら作る事も可能だという事をお伝えしました。
そして、ちょっとしたグループワークを行って、子どもたちの柔軟な思考をIT社会に寄せてもらい、創造力が大事である事もお伝えしました。
さすがにICT機器に触れているからか、意見がバンバン出て面白かったです。
続いて午後は、中学生への講話。
基本的には、小学生と同じメッセージですが、中学生には、グループワークを強調した形で進めました。
僕がお題を出し、それを世界中に広めるにはどうしたらいいかを考えてもらいます。
お題は、「本部町といえばカツオ!カツオの魅力を世界中に伝えよう!」にしました。
そう!じつは本部町はカツオの街なのです!!
中学生の自由な発想は、すさまじく、
「カツオのテーマパーク、カツオランドを建設しよう!」
「カツオの着ぐるみを着る、カツオ祭りを開催しよう!」
「カツオの料理をふんだんに提供し、ただで食べられるようにしよう!」
など、さまざま。
発想がぶっ飛んでいて、オトナには真似できません。
(だってもうITじゃないんだもん)
しかし、このような発想があるからいいんです!
未来には本当に実現してしまうかも!
これからが楽しみな伊豆味小・中の学生さんたちでした。
また、お会いしましょう!