2017年11月24日に、黒島中学校にてIT講話とプログラミング講座を実施いたしました。
黒島は、石垣島からフェリーで約30分のところにある小さな島です。
牛の牧畜が盛んで、牛の島として知られているそうです。
実際に訪れた際に、あちこちに牛がいて驚きました。
黒島の牛は、ブランド牛として全国に出荷されているそうです。

wikipediaによると島民の数は、220名。
牛の数は、2489頭だそうです。

移動中、黒島中学校の先生が話していましたが、牛だけでなく孔雀も多いのだとか。
もともと孔雀がいたわけではなく、誰かが飼っていた孔雀が逃げ出して繁殖したのだそう。
孔雀の繁殖力はとても強いそうで、希少なトカゲや蛇を食べてしまうのだとか。

そんな話を聞きながら、黒島中学校へ到着。
到着後、すぐに授業が始まるので学校全体を見る時間はなく、校長先生に挨拶をしたのちパソコン教室へ移動します。

今回、授業を受けてくれる生徒は中学1年から3年までの全生徒。
とはいえ、6名と少ない人数でした。
その分、一人一人と向き合うことが出来ます。

始めの30分は、ITによって世界が変化しつつあり、みんなもその世界の住人であることを伝えます。
そして新しい世界についてちょっと考えてもらいました。

IT技術がプログラミングによって支えられている事を解説したのち、プログラミング講座です。
60分でゲームプログラミングを体験してもらいましたが、短い時間というのにすごい集中力です。

熱心に取り組んでもらいながら、笑顔もたくさん生まれてとても楽しんでもらえたようです。

もう少し交流したかったのですが、フェリーの時間来てしまったので、帰路へ。

またみなさんとお会いしたいです!今度はゆっくり!

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