2017年10月23日に、沖縄県立コザ高等学校にてIT講話とプログラミング体験を実施しました。
コザ高校での実施は、これで3回目となります。
沖縄県立コザ高等学校http://www.koza-h.open.ed.jp/zennichi/index.html
今回は定時制のクラス約30人と最大人数になりました。
最近の講話では、IT業界についてだけでなく、ITによる社会の変化とITスキルがどのように役立つかをメインに話しています。
というのも、「AI・ロボットにより仕事が無くなる」という話題が多い中で、未来が暗いムードが出ており、新しく生まれる仕事についても話さなければならないと感じているためです。
そうすると「仕事とは何か」という話になっていき、お金についての話もするようになりました。
流れとしては、以下のような感じです。
1.お金の話
・日本人の平均年収
・沖縄県民の平均年収
・進学の費用と身に着けるスキル
2.マネーゲームとしての社会構造
・ゲームで勝ち残るには
・誰の課題を何で解決するか
・ITによる社会変化(価値の変化)
3.トラスト(信頼)ゲームとしての社会構造
・ゲームのルール
・信頼を得るという事で起こる変化
・未来は今の学生が創る
細かく話せなかったり詳しく話過ぎたりと、まだまだ未熟で勉強中ですが、コザ高校のみなさんは非常に熱心に聞いてくれてとてもよかったです。
スクラッチによるプログラミング体験も実施しましたが、こちらは前半の講話に時間を使いすぎてしまい、全てをやりきる事が出来ませんでした。大変申し訳ございません。
反省し、改善します!
後日、先生よりご連絡ありまして、聞いてくれた学生が進路相談に来たとのこと。
いい影響が出ているそうで、とても嬉しくなりました。
またお誘いください!とお願いしたところ、11/28に次回が決まりました!
大変ありがたいことです!
次回はもっとうまくお伝えできるように、練習します!!