ICT機器(パソコンやタブレットなど)を使った教育や、プログラミング教育は、2020年に向けて激しく動いています。
さまざまな事例やカリキュラムが登場していますので、ここで紹介していきます。
総務省が標準仕様を策定する「教育クラウドプラットフォーム」を有効活用する手法とは? 先導的教育システム実証事業の総括および3地域での取り組みを紹介
<記事の内容を簡単にまとめると>
2020年のプログラミング教育を推進している総務省が、「先導的教育システム実証事業」の成果発表を行いました。
児童の学習をオンラインで把握する取り組みでは成績の伸びが確認されたほか、学校での学びを家庭で反復学習出来るクラウドの活用などが発表されました。
「Gakken Tech Program」、『マインクラフト』を使った小・中学生向けプログラミングキャンプを実施
<記事の内容を簡単にまとめると>
学研によるプログラミング学習イベントのお知らせです。ゲーム『マインクラフト』を使用した小・中学生向けの「マインクラフトプログラミングキャンプ」を、6月17日~18日に開催します。料金は1万5000円。
イモムシ型のプログラミング知育玩具がおもちゃ大賞で優秀賞受賞
<記事の内容を簡単にまとめると>
イモムシ型のおもちゃ「プログラミングロボ コード・A・ピラー」が日本玩具協会が主催する「日本おもちゃ大賞2017」の「エデュケーショナル・トイ部門」で優秀賞を受賞しました。
3歳から学べるプログラミングトイとして注目されています。
これは凄い!Apple「Everyone Can Code」でプログラミング学習
<記事の内容を簡単にまとめると>
Appleもプログラミング教育に乗り出しています。「Everyone Can Code」は、Appleが開発した教育カリキュラムで日本語対応版が発表されました。iPadアプリ「Swift Playgrounds」を用いた授業で、Appleからは講師用の資料も配布されています。家庭でも出来るかもしれません。ツクルでもイベントを検討したいと思います。
本日のニュースは以上です。