こんにちは！
ツクルの学生スタッフです！
沖縄女子短期大学様にて「3月のキッズプログラミングフェス！！」と題し、無料体験イベントのプログラミング教室を開催しました。
去年（2016年）の夏にサマースクールを行い満足度100％となった無料プログラミング体験。
今年（2017年）は何と7つの異なったゲームを通してプログラミングを学ぼう！という試みでパワーアップしての開催！
その第4弾が2017年3月27日に行われました。
それでは早速、第4弾体験イベントのレポートをお送りします。
今回も前回と同じく沖縄女子短期大学のPC教室を借りての開催となりました！
沖縄女子短期大学のみなさま、誠にありがとうございます。
当日は天気も良く、とても晴れ晴れとした気持ちで準備にあたっていました。
私たちツクルのプログラミング教室は沖縄女子短期大学の6階で行っています。
6階からの景色なのですが、遠くの住宅街まで見渡せて気持ちいいですね。
3/27（月）に作ったゲームは「魔女から逃げて宝箱をゲットせよ！」というゲームを作りました。
勇者が魔女から逃げながら宝箱をゲットして得点を重ね、魔女に3回触れるとゲームオーバーというゲームでしたね。
今回プログラミングするゲームには「座標」や「乱数」など、少し難しいキーワードが含まれていました。
少し難しい話だったかもしれませんが、参加してくれたお子さんはもちろん、親御さんも講師の話を真剣に聞いてくださりました。
「座標」などは中学校で習い始めるかと思いますが、子供の理解力は水（知識）を吸収するスポンジのようですね！呑み込みが早いです！
丁寧に詳しく教えていると、画面のマウスが指す場所の座標がどこに表示されているのか理解した様子でした。すごい！
講師の説明を聞いた後、お子さんが実際にプログラムを組むと席のあちこちから
「あー、なるほど」
「へー、そういうことね」
といった、親御さんたちの感想が聞こえてきました。
お子さんだけでなく、親御さんたちの感動や驚きも伝わってきて、意外と大人の方がプログラミングにはまってしまうのでは？
と感じる場面で、プログラミング教育の可能性を感じました。
お子さんたちはプログラムが段々と難しくなるほどヒートアップするようでした！
画面を食い入るように見つめたり、スタッフへの質問も熱がこもっていくようになったりと、とても印象的でした。
会場全体が熱気に包まれたような雰囲気で、とても良かったです！
恒例の自由にアレンジする時間が始まりました！子供たちがアレンジした作品を見ていると、
ゲットするはずの宝箱がおいかけてきたリ、
魔女が増えて難易度が上がったり、
アイテムをゲットすると体力が回復するようにする、
という工夫がたくさん見られました！
体力が回復するという発想がすごいですね！
一度組んだプログラムを参考に自ら作りたいプログラムを考えて、組みなおす。
発想もさることながら、チャレンジしてみよう！とりあえずやってみよう！という気持ちがあるのが良いですね～。見習いたいものです。
（他の子が作ったゲームが気になってみて回る子供たち。目を輝かせながら自分が作ったゲームを説明する姿が印象的でした。）
一日のイベントが終わると、次回への改善に繋げるため毎回最後にスタッフミーティングを行っております。
今回初めて参加したスタッフからは、
「会場の雰囲気がすごい良くてみんな楽しそうだった。次回からは積極的に動いていた他のスタッフの真似をして、自分もお子さんたちと上手に接していきたい！」
など、次回に向けてより良くしていこう！という声が聞けました。
改善点を皆で共有し、参加者の皆様と一緒に盛り上げられるようなイベントになれるよう、回を重ねるごとに素晴らしいイベントになれたらなと思います。
この日作られた作品は、こちらで掲載しています。
3月27日 魔女から逃げて宝箱をゲットせよ 1/5
3月27日 魔女から逃げて宝箱をゲットせよ 2/5
3月27日 魔女から逃げて宝箱をゲットせよ 3/5
3月27日 魔女から逃げて宝箱をゲットせよ 4/5
3月27日 魔女から逃げて宝箱をゲットせよ 5/5
子供たちのツクッタ作品を一挙公開していますので、こちらのリンクからどうぞ！
→3月27日〜31日までの子供たちの全２１６作品一挙公開！
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それでは、また皆様とお会いできることを楽しみにしております。
