2月25日に、ツクルとしては初めてとなる児童館への出前講座を行いました。

森の子児童センターは、浦添市にある子供たちの憩いの場。

小学生から高校生まで遊びにくる施設で、勉強を見てあげたり、友達同士集まってスポーツしたり、遊んだり、様々に楽しめる施設です。

 

そんな施設から依頼を受けて、15名の子供たちにプログラミングを教えに行ってきました。

 

まずはいつもお世話になっている、ITカレッジ沖縄さんにてPCを準備します。

今回の出前講座では、ITカレッジ沖縄さんからPCを貸して頂きました。

大変感謝!!

 

児童センターは、インターネットが繋がっていないので、Scratch2のオフライン版をダウンロードし、インストール。使う教材も入れて、動作確認を行いました。

 

あいにくの天気でしたが、森の子児童センターは立派な門構え。

かなりきれいで大きな施設です。

学校と隣接しているので、子供たちも集まりやすいです。

 

入ってすぐに驚いたのは、こちら。

入口に飾られている絵はなんと…

 

ペットボトルのキャップでした!

早くも楽しそうな施設である事が伝わってきます。

 

2階の会場にてレイアウトを調整し、パソコンのセッティング行います。

勉強している中学生もいました。

いつも2階で勉強しているようです。

きれいな施設です。子供たちが羨ましい。

 

子供たちが集まったところで、さっそく開始します。

今回もLv1「ドラゴンから逃げろ!」のプログラミングを体験してもらいます。

小学生から高校生までいて、いつもとは違う雰囲気。

彼らにとっては、この児童センターは慣れた場所なので、声がよく上がってすぐに盛り上がります。

 

友達同士教え合ったりして、スムーズに進める事が出来ました。

一通り作り終えたら、アレンジタイム。

ここで子供たちの独創性が発揮され、一番盛り上がる時間となります。

中学生も小学生も初めて触れるプログラミングですが、みんな作り上げる事が出来、年齢を超えて同じように楽しんでいました。

アレンジでは、むちゃくちゃ難しいゲームを作る傾向がみられました。

 

こうした出前講座は初めてでしたが、とても有意義でした。

子供たちが集まる場所に赴くというのは、彼らがのびのび出来てとてもいいですね。

貴重な機会をくださった森の子ステーションの皆様!ありがとうございました!!

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