2016年12月26日は、プログラミングに興味のある先生か、先生を目指す学生向けイベントを沖縄女子短期大学様と共催で行いました。
プログラミングと聞くだけで、難しそう!というイメージがありますが、小学校でも必修化される動きの中、知らないのはマズイという訳です。
スクラッチを使って簡単なゲーム作りを行い、プログラミング思考を学んでいただきました。
命令を組む事は、理解して頂いたようです。
難しいのは、どのような命令を組めばいいのかという点。
今回は、迷路ゲームに取り組んでもらったのですが、黒い壁にぶつかったときに、それ以上前に進まないようにするにはどうしたらいいか、という点がポイントです。
この時、座標を使うのですが座標は中学生で学びます。
子供たちに座標を分かってもらいつつ、どのような命令を組むか。
教える側としては、難しいところです。
しかし、このような考え方が出来るようになるという事は、課題にぶつかったときに、解決するための考え方を身に付ける事にもつながりますし、プログラミング教育の目的でもあります。
皆さん、熱心に取り組んで頂きまして、とてもいい時間となりました!!
沖縄女子短期大学の皆様、ご参加された皆様、ありがとうございました!!